(この記事は公式サイト総務省・国税庁を
参考に書いています)
引用元:No.1155 ふるさと納税

画像引用元:ぱくたそ

ふるさと納税の仕組みとは?
結論。自治体に寄付すると返礼品が
もらえ、確定申告や特例申請で
税金が控除される制度です。

「ふるさと納税ってよく聞くけど、
どうやって使うの?お得らしいけど、
仕組みが難しそうで…」
「手続きが面倒そうだし、
確定申告とか苦手なんだよね…」
そんな会話、周りでも聞いたことが
あるかもしれません。
実はこれ、ふるさと納税を
始める前に多くの人が
感じるリアルな悩みです。
ふるさと納税は、
自分の好きな自治体に寄付できて、
おいしい返礼品ももらえる
便利な制度です。
でも、税金の控除や申請方法など、
仕組みをきちんと理解していないと
損してしまうことも。
この記事では、ふるさと納税を
これから始めたいと考えている方に向けて、
「どこから始めればいいか」
「どう申し込めばいいか」
「返礼品はどう届くのか」などを、
できるだけわかりやすく5つのステップで
解説していきます。
読み終える頃には、
「これなら自分でもできそう」と
思っていただけるはずです。
それでは、一緒にふるさと納税の
仕組みを見ていきましょう。
✅ この記事のポイント
- ふるさと納税の仕組みが5ステップでわかる
- 申請方法や控除の流れを初心者向けに解説
- 年収別の控除上限額も図で確認できる

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、応援したい自治体に
「寄付」という形でお金を送り、
そのお礼として返礼品を
もらえる制度です。
寄付した金額のうち2,000円を除いた分
が、翌年の所得税や住民税から
控除されます。
しかも、寄付する自治体は
自分の出身地に限らず、
全国どこでも選べます。たとえば
「北海道の海産物が好きだから寄付する」
「災害支援のために寄付したい」
など、理由は自由です。
【図解で解説】ふるさと納税の流れ5ステップ
ふるさと納税の仕組みは、
次の5ステップで成り立っています。
ふるさと納税の仕組み
(5ステップ)
①寄付の申し込み

↓
↓
②自治体が寄付金を受け取り

↓
↓
③自治体が返礼品の発送

↓
↓
④申請書提出

↓
↓
⑤税務署が税金控除・還付処理
(ワンストップ特例だと確定申告不要)

これからくわしく解説します。
①寄付の申し込み
まず、ふるさと納税ポータルサイト
(例:楽天ふるさと納税、さとふる、
ふるなび など)から応援したい
自治体を選び、返礼品を選んで
寄付を申し込みます。
- クレジットカード払いが主流
- 一度の寄付で手続き完了
- 5分ほどで申し込みできる
②自治体が寄付金を受け取る
寄付金は各自治体に届き、地域活性化の
ために使われます。

たとえば、子育て支援、観光促進、
防災対策などです。
③自治体が返礼品を発送
寄付後、1週間~1か月ほどで
返礼品が届きます。
人気の返礼品は以下のようなものです。

- お米、牛肉、海産物
- 家電製品、日用品
- 旅行クーポン、食事券
食費を節約したい人には【お米の定期便】が
人気です。
お米の返礼品が気になる人は
👇こちらをクリック👇
みつばな一家もお米
ふるさと納税で手に入れてます(*^^)v
④申請書提出(確定申告 or ワンストップ特例)
税金控除を受けるためには、
いずれかの申請が必要です。
方法 | 対象 | 特徴 |
---|---|---|
ワンストップ特例制度 | 年間寄付先が5自治体以内、会社員など | 確定申告不要。申請書を自治体に郵送するだけ |
確定申告 | 自営業者、寄付先が6自治体以上 | 翌年の2~3月に確定申告で申請 |
※申請しないと控除されないので
注意が必要です。
⑤税務署が税金控除・還付処理
申請内容に基づき、税務署が
所得税や住民税から
寄付額を差し引いてくれます。
- 所得税は確定申告後に還付
- 住民税は翌年6月から毎月の税額が減額
ふるさと納税でどれくらい得する?

ふるさと納税で控除される
金額には上限があります。
年収や家族構成によって
変わりますが、おおまかな目安は
以下の通りです。
年収 | 独身 | 夫婦(配偶者控除あり) | 夫婦+子1人 |
---|---|---|---|
300万円 | 約28,000円 | 約19,000円 | 約15,000円 |
500万円 | 約61,000円 | 約49,000円 | 約38,000円 |
700万円 | 約108,000円 | 約83,000円 | 約67,000円 |
※上限を超えると、超えた分は
自己負担になります。
初心者がふるさと納税を始めるときの注意点
はじめてふるさと納税をする方が、
よくつまずくポイントをまとめました。
- ポータルサイトを使うと、支払いと申請がスムーズ
- 申請書の提出を忘れると控除されない
- 年収や家族構成に合った寄付額を確認してから申し込む
- 人気の返礼品は早めに売り切れる
よくある疑問に答えます

Q:寄付したら本当に得なの?
A:自己負担2,000円でそれ以上の返礼品がもらえるので、実質的にはかなりお得です。
Q:いつ寄付するのが良い?
A:1月~12月の寄付が対象になります。
年末は申し込みが集中するので、
10月~11月に寄付する人が多いです。
Q:ワンストップ特例と確定申告、どっちが良い?
A:会社員で寄付先が5自治体以内なら、
ワンストップ特例が簡単でおすすめです。
「ワンストップ特例」をくわしく知りたい人
はこちらをクリック👇👇
まとめ|ふるさと納税は仕組みを理解すればカンタンでお得
ふるさと納税の仕組みは、
「申し込む→返礼品を受け取る→
申請する→税金が控除される」
という流れで、とてもシンプルです。
自治体を応援しながら、
家計の節約にもつながるので、
まだやったことがない方は
今年こそチャレンジしてみましょう

📚この記事を書いた人

みつばな 株主優待ブロガー&
ふるさと納税ブロガー&Webライター
株主優待とふるさと納税を愛する
投資ブロガー。
「投資初心者が損をしない情報提供」を
一次情報・IR情報をもとに
情報発信中。投資歴5年
楽天ユーザー歴10年以上
みつばなのおすすめ優待
ブログ運営中:https://mitubana.com/
節約×お得|ふるさと納税で賢く暮らす!
|みつばなのやさしいガイドブログも
📝外食系や交通系の
株主優待記事はこちら👇
コメント